医学部受験体験ブログを始めたきっかけ

はじめまして。

これから高卒母(45)の息子、ぱなしの医学部合格までの受験体験記を母親目線で書いていきます。

目次

後悔ばかりで普通ではなかった医学部受験期の母の精神状態

息子の大学受験が終わって1年が経ちやっと通常の思考や生活に戻り、やはり医学部受験期の精神状態は普通ではなかったんだなと感じます。

息子の現役時センター試験10日前の入院や、2浪が決まった時など精神状態がぎりぎりの時が何度もあり地獄のような日が続き、医学部受験なんか止めればよかった。と毎日後悔し後ろ向きな気持ちの時、同じ様に戦っているお母さんのブログに出会い前を向かせてもらえる事が何度もありました。

親族にはもちろん知り合いにも医学部へ行った人はおらず、大学受験のことが何も分からない高卒の私なりになんとか2浪で国公立医学部合格までをそばで支え、もがき苦しみ吐きそうになりながら乗り越えた日々を綴る事で、あのどうしようもない孤独と不安な日々も自分だけじゃなくみんな同じなんだという事や、私が立ち上がれない程うなだれていたあの日に助けてもらったブログのようになれたら、と厚かましいですがそんな気持ちで受験ブログを書きたいと思いました。

勘違いが生んだ奇跡

医学部を目指すことになったのは、ほんのささいなきっかけでした。

最初は勉強をする意味みたいなものになればと軽すぎる気持ちで口走ったことがきっかけでした。

口走った時は医学部なんて行けるわけもないと母親の私は思っていました。

でもぱなしは、底抜けにポジティブなのでちょっと頑張れば行けると信じて疑わなかった。

そしてこの勘違いは高校3年まで続き、現役時代に医学部受験の厳しさを全て不合格という現実を肌で感じ、打ちのめされていくことになりました。

今振り返ると自分は出来るという勘違いがあったからこそ高い目標をもち、医学部受験を何も知らないからこそ突き進むことが出来たのかなと思います。

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