【センター試験1日目、家族で心がけたこと】

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テストの日のごはん

テスト会場は自宅から車で20分くらいだったのでそこまで早起きをしなくてよかった。

少しでも普通の朝を過ごす為に朝ごはんは、いつも食べている即席のお味噌汁としらすご飯とヨーグルトに冷凍ブルーベリーとバナナをいれた物にした。

テスト会場で食べるお昼ご飯は夜ご飯と同様、テストの日の決まりがあって、小さめおにぎりを2つのみだった。

その理由はお弁当だと食べるのに時間がかかるしお腹いっぱいにすると眠気で集中力が下がるからとの理由で、

ぱなしからのリクエストだった。母親としては受験に勝つ!という昔からのトンカツ弁当なんかを用意したかったがキッパリと断られた。

会場まで送ると同じ部屋にもう1人生徒さんがいて話を聞くと同じ気胸だった。

なんだか戦友のように思えて握手をしたくなったが出来るわけもなく我慢をして帰宅した。

帰って家事をしていても上の空で、時計ばかり気になって時間が止まってるんじゃないのか

と思う程1日が長く感じた。

平常心

やっと夕方になり終わる1時間も前に迎えにいってしまいチャイムがなった瞬間、競走馬のように教室へいった。

ぱなしの表情は思った以上に普通だった。

「体調は大丈夫か?テストはできたか?」いろいろ聞きたかったが、

いろんなプレッシャーをかけてしまうかもしれないと考えグッと飲み込んで笑顔でいよう。

テストは明日もある。

この日は出来るだけ平常心でいることを家族で心がけた。この時愛犬が大活躍!!

いつも通りお尻をふりながらじゃれてくれる姿は全員を笑顔にし平常心にさせてくれた。

本人も平常心でいる為にテストの答え合わせなどはしなかった。

テストが出来たとしても出来なかったとしても動揺してしまうからと言っていた。

平常心。これは受験において本当に大切なことなんだということを医学部受験を通して学んだことだった。

そしてまたいつもの豚しゃぶの用意をした。

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